柳田写真館(横須賀本店)のホームページをご覧いただきありがとうございます。
柳田写真館の店主の私は、横須賀での写真館業務の他に「大手百貨店の通販食品調理例」や「高級スーパーマーケットのオリジナル食品パッケージ」など、広告関連の料理写真撮影もいたしております。

先日は、ある和食レストランで出張料理写真撮影をいたしました。
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これが、その時の全景です。
お座敷での写真撮影時は『何よりも先に現場の養生』が大切です。
もちろん、テーブルもブランケットで養生してから「機材置場」にお借りします。
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そして、この日の撮影内容は「お刺身」が中心ですので、食材がダレないように室温を低く設定します。
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もちろん、それを想定して寒くないように若干の重ね着をして行きました。
料理写真撮影の現場には様々な小道具が必要です。
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器を清掃するクロス・盛りの最終調整用には竹ぐし・位置決め用のコイン・スポット的に明るくするための鏡などなどです。
また、撮影現場に直射日光が入ってしまう場合は、それを遮らなければなりません。
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このように現場で使用する「接着テープ」は撮影用品専門ショップで売られている「粘着性が弱く・けれどもしっかり固定できる」特別な高価なテープです。テープをはがす際に撮影現場の壁などを傷めないよう、このような特製粘着テープを使用しています。

そう、写真撮影の現場って『意外とカメラ以外の道具』が多いんです・・・。

そして、レストランの責任者の方に「写真チェック」していただくためのパソコン。
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こんな風にしっかりと準備をすると30分ほどはかかります。
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さいごにカメラのご説明。
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私はキャノンのカメラを使っていますが、このような料理写真撮影時はキャノン以外のレンズを装着する場合も多いです。
この日は「ハッセルブラッド用」のレンズを使いました。
レンズによって料理の「ツヤの出かた」や「ピントの合った個所の雰囲気」などが明らかに違います。
もちろん、キャノンのレンズが適している場合もありますよ。