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先日スタジオ記念写真撮影にご家族でご来店なさったお客様から、「自分でも写真を撮るのですが、修正のコツって何なんですか?」と質問をいただきました。
詳しくうかがうと「フォトスタジオで撮影した写真ではないけれど、それなりのカメラで背景とかも考慮して撮影を楽しんでいるんです」との事。女性を撮影した際などに『肌の修整をしている』のだが、自然に見える仕上がりにするためご苦労なさっておられるそうです。

そこでお答えした内容は「1眼レフのカメラ+フォトショップ」に限らず「スマートフォンの修整アプリ」を使われる場合にも役立ちますので、皆様にお伝えしましょう。
『肌の修整のコツ』例えばシミ・ほくろなどを消したい場合『一番目立たないシミ・ほくろから消して』ください。なんども修正にチャレンジした経験ある方は「あーそういう事か」とお気付きになられたと思います。
そうなんです。修正したい人物写真を眺めた時はどうしても『一番のウイークポイント』に目が行ってしまいますね。しかし『それは本当にウイークポイントなんでしょうか?』もしかしたらその人物の『個性をつかさどるアイコン』かも知れませんね。
ですが、「この人の肌もっと美しくしたい」って感じたあなたも正しいのです。だとしたら「つい目が行ってしまう一番目立つシミ等」はいったん放っておいて、細かーな個所だけど肌としては「荒れ」が出ている部分をよーく観察して消してみましょう。例えば「若干大きめな毛穴」や「わずかに色が入ってしまっている毛穴」「均等にまんべんなくあるはずなのにちょっと並びのリズムを崩してしまっている毛穴やシワ」顔の側面だから「ほとんど目立たないと思うような肌の凸凹」等々です。普通の人が「こんなとこ修正しないでいいわよ!」と言い切るような個所ほど大切に修正して下さい。
コツの第一段階は以上です。

もし、本当に一番目立たないところから消すことが出来たなら「アレー?この目立つシミってこのまま消さなくていいんじゃない?」と思う事もあるはずです。
シミ・シワ・・・それらは「その人が培ってきた人生を表している大切なアイコン」です。むやみに消すことだけを考えずに「修正する意味」を考えながらポートレイト撮影をお楽しみくださいませ。